いますぐ気をつけたい!生活習慣病の動脈硬化を予防する食事とは!?

皆さんこんにちは!BEYOND北千住店です!

生活習慣病の一つである動脈硬化。引き起こすととても危険な症状で、日頃の食事などからもぜひ気を付けていきたいですね!

本日は栄養面から見た動脈硬化の予防について、書いていきたいと思います!

目次

1.血管がかたくなり、血液の通り道が狭くなる
2.バランスのよい食事を心がけ、抗酸化成分を摂取
3.予防に必要な食事の摂り方とは

血管がかたくなり、血液の通り道が狭くなる

動脈は、酸素や栄養を全身に運んでいる血管です。血液を送り出すのは心臓ですが、動脈もポンプのように血液を運ぶ作業を行っています。この動脈がしなやかさを失い、弾力性のないかたい状態になるのが動脈硬化。すると血液を上手く送り出せず心臓に負担をかけてしまいます。また血管の内側が狭くなり十分な血液が流れないため、酸素や栄養が体に行き渡らなくなり、あらゆる臓器が正しく機能しなくなります。さらに、血管の内側がもろくなり、血管が詰まったり、血栓ができたりして、脳梗塞や心筋梗塞を招くこともあります。動脈は、そもそも加齢とともに弾力性が失われてかたくなるものなので、とくに自覚症状はないまま動脈硬化は誰にでも起こります。しかし、喫煙習慣や高血糖 (糖尿病)、血管への負担となる高血圧などが重なると、年齢以上に硬化が進みます。とくに動脈硬化を早めるのは、いわゆる悪玉とよばれるLDLコレステロール。LDLコレステロールは酸化を受けると動脈の血管壁に障害を与え、その結果、血管が厚くなり血管の通り道を狭くします。

バランスのよい食事を心がけ、抗酸化成分を摂取

まずは喫煙習慣を見直し、高血糖、高血圧 、高コレステロールを防ぐ食事をとり入れることが大切です。これらのどの食事法も、まずは3食バランスよく食べながらも適切なエネルギー量に抑え、良質のたんぱく質、ビタミンとミネラルをとることを基本にしています。また、活性酸素はコレステロールの酸化を促進して攻撃性を高めます。活性酸素を除去するために抗酸化成分を含む食品を積極的にとりましょう!

予防に必要な食事の摂り方とは

〈取りたい食材〉
食物繊維、タンパク質、抗酸化成分のある食材を意識して摂るように心がけていきましょう!

・納豆・・・血栓を溶かす効果が期待されるナットウキビナーぜを含みます。
・玉ねぎ・・・香り成分のアリシンに血行を促進する作用があります。
・玄米・・・食物繊維が多く、少量でも満腹感が得られるうえ、ミネラルも豊富。
・トマト・・・赤い色素成分リコピンには、血圧改善作用があります。
・酢・・・塩や醤油のかわりに使って減塩し、高血圧を予防します。

・イワシ・・・コレステロールを減少させる効果が期待されるEPAを含みます。
・赤ワイン・・・抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富。一日一杯程度に。

〈控えたい食材〉
過剰な塩分、糖分、脂肪分の摂取は日頃の食事で避けていくのがベストです!

いかがでしたか??日頃の食生活の積み重ねが大きな病の引き金になってしまわないよう、改めて食生活の見直しを実施していきましょう!!また、日頃の適度な運動も食事と同様に健康維持に大切な要素です!

運動不足の解消をお考えの方は、ぜひBEYOND北千住店にお気軽にお問い合わせください!

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