こんにちは!BEYOND北千住店です!!
ダイエットや筋肉増量などボディメイクを実施するにあたり、たんぱく質を取ることはとても重要です!!その中でも、肉類はしっかりと良質なたんぱく質が確保できますね!!そんなお肉も、種類や部位によって、含まれる栄養素が異なります。
本日のブログでは、お肉の部位によるタンパク質、脂質の含有量の違いについてまとめていきます!
目次
1.牛・豚肉の赤身や鶏肉は高タンパクで低脂質
2.部位によるタンパク質、脂質の違い
3.国産牛は輸入牛よりも高エネルギー
牛・豚肉の赤身や鶏肉は高タンパクで低脂質
牛肉、豚肉のヒレ肉や鶏ささみなどは高 たんぱくで低脂質です。 反対に牛肉、豚肉のリブロースやばら、鶏皮は高脂質。また、鶏皮はコレステロールも豊富なため、鶏肉は部位よりも皮つきか皮なしかで栄養が異なります。どの肉でもレバーにはビタミンA· B2、鉄が豊富です。
部位によるタンパク質、脂質の違い
※100gあたり(g) | たんぱく質 | 脂質 | |
牛肉 | 肩(脂身つき) | 16.8 | 19.6 |
肩(皮下脂肪なし) | 17.9 | 14.9 | |
肩ロース(脂身つき) | 16.2 | 26.4 | |
肩ロース(皮下脂肪なし) | 16.5 | 25.2 | |
リブロース(脂身つき) | 14.1 | 37.1 | |
リブロース(皮下脂肪ない) | 15 | 33.4 | |
サーロイン(脂身つき) | 16.5 | 27.9 | |
サーロイン(皮下脂肪なし) | 18.4 | 20.2 | |
ばら(脂身つき) | 12.8 | 39.4 | |
もも(脂身つき) | 19.5 | 13.3 | |
もも(皮下脂肪なし) | 20.5 | 9.9 | |
ヒレ(赤身) | 20.8 | 11.2 | |
豚肉 | 肩(脂身つき) | 18.5 | 14.6 |
肩(皮下脂肪なし) | 19.7 | 9.3 | |
肩ロース(脂身つき) | 17.1 | 19.2 | |
肩ロース(皮下脂肪なし) | 17.8 | 16 | |
ロース(脂身つき) | 19.3 | 19.2 | |
ロース(皮下脂肪なし) | 21.1 | 11.9 | |
ばら(脂身つき) | 14.4 | 35.4 | |
もも(脂身つき) | 20.5 | 10.2 | |
もも(皮下脂肪なし) | 21.5 | 6 | |
ヒレ(赤身) | 22.2 | 3.7 | |
鶏肉 | 手羽(皮つき) | 17.8 | 14.3 |
手羽先(皮つき) | 17.4 | 16.2 | |
むね(皮つき) | 21.3 | 5.9 | |
むね(皮なし) | 23.3 | 1.9 | |
もも(皮つき) | 16.6 | 14.2 | |
もも(皮なし) | 19 | 5 | |
ささみ | 23.9 | 0.8 |
国産牛は輸入牛よりも高エネルギー
国産牛と輸入牛の違いは産地=育てられた場所。日本で長く育てられ、食肉に加工 された牛は何の種であれ国産牛です。 一般的によく食べられるのは食品成分表の 「乳用肥育牛肉」で、輸入牛と比べて高エネルギーなのが特徴。ー方輸入牛は日本国外で長く育てられ、食肉用に加工されてから輸入されたもので、低エネルギーで高たんぱく、低脂質です。また和牛は「黒毛和種」など4品種と、これらの交雑種のことを指し、国産牛や輸入牛よりも高エネルギーで高脂質。きめが細かく肉質がやわらかいのが特徴です。これらの質の違いは食べるエサの違い、すなわち育て方、ひいては消費者がどのような肉を好むかという需要の問題と考えられます。
肩(皮下脂肪なし)100g中(g) | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 |
国産牛 | 217 | 17.9 | 14.9 |
輸入牛 | 157 | 19.6 | 7.8 |
和牛 | 265 | 18.3 | 19.8 |
部位などによって異なる栄養素の大枠を把握して、スーパーなどでも、ボディメイクをより効率的進めてくためのチョイスをしていけるようにしましょう!!また、脂身や皮をカットしてあげるだけで、脂質によるカロリーを大幅に削減することができます。こうした日々の工夫や心がけを、大切にしていきましょう!!
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