コレステロールの善と悪。コレステロールの役割とは!?

皆さんこんにちは!BEYOND北千住店です!

皆さんは食事をするときに、「コレステロール」を気にすることはありますか?以前は番組などでも頻繁に取り上げられ、話題になったワードですよね!コレステロールは、脂質の一種で、病気を引き起こす原因のようなイメージですが、実際には体にとって重要な役割を持っています!
今回はそんなコレステロールの実態をご紹介いたします!

目次

1.コレステロールって何!?
2.コレステロールの主な働き
3.善玉コレステロールと悪玉コレストロールの違いは!?
4.どんな食品に入ってる!?
5.まとめ

コレステロールって何!?

コレステロールとは、脂質の一種で、細胞膜やホルモンの材料になったり、消化液の成分になったり、重要ような役割を持っています!体に必要なコレステロールは、食品から摂取されるほか、多くが肝臓などで糖質や脂肪酸から合成されます!合成される量は摂取量によって調整されるため、体全体のコレステロールは一定に保たれています!ただし、摂りすぎればそのバランスがくずれる危険があるので注意が必要になります!

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コレステロールの主な働き

1.細胞膜の材料になる
たんぱく質やリン脂肪とともに全身の細胞膜の材料になります。細胞膜に含まれるコレステロールは、細胞膜に於ける物質の出入りを調整する働きがあります!
2.ホルモンの材料になる
コレステロールは、男性ホルモンや女性ホルモン、副腎皮質ホルモンといった、さまざまなホルモンの材料になります。副腎皮質ホルモンには、糖質やミネラルの代謝を調整する役割があります!
3.ビタミンDの材料になる
皮膚に存在するコレステロールの一種はにはブロビタミンDとしての役割があります!ブロビタミンDは紫外線を浴びることで、ビタミンDに変換されます!
4.胆汁の成分になる
脂肪の消化に必要な胆汁の成分である胆汁酸の材料になります。肝臓でつくられた胆汁は胆のうに蓄えられたあと、十二指腸に分泌され脂肪を水に溶けやすくして、消化吸収を助けます!胆汁の約95%は省庁で再吸収され、残りは便の中に排出されます。再吸収された胆汁は、肝臓に戻って十二指腸に分泌されます。

善玉コレステロールと悪玉コレストロールの違いは!?

コレストロールは肝臓から、血液によって全身の細胞に運ばれるのですが、脂質なので水分(血液)に溶けることができません。そこで特殊なたんぱく質と結合して、2つの役割をもって血液中を移動します。

1.HDLコレストロール
全身の細胞のコレストロールを回収して肝臓に戻す働きがあります。
→善玉コレステロールと呼ばれています。
2.LDLコレストロール
コレステロールを全身に運ぶ働きがあります。人の体に必要なコレステロールですが、増えすぎると余分なコレステロールが血液中を循環したままとなって、どれが動脈硬化の原因になります。
→悪玉コレステロールよ呼ばれています。

どんな食品に入ってる!?

コレステロールは、動物性脂質に多く含まれます。特に含有量の多い食品のひとつが鶏の卵や魚の魚卵などの卵類。スポンジケーキや鶏卵を使った加工食品にも豊富に含まれています。また、レバーなどの動物の内臓や乳製品もコレステロールはが豊富です。

まとめ

コレステロールは不足すると細胞膜や血管が弱くなったり、免疫力が低下したりします。一方、摂りすぎると、動脈硬化や心筋梗塞などのリスクが高まるため注意が必要ですね!偏った食事をせず、バランスよく複数の食材から栄養を摂取していきましょう!

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