素朴な疑問!野菜は生のほうが体によいのか!?

こんにちは!BEYOND北千住です!

野菜といえば、生のフレッシュな野菜を食べるのがシャキシャキしてヘルシーなイメージですよね?実は生の状態では十分に消化・吸収されない栄養素もあるのです!
今回はそんな生野菜と加熱調理した野菜、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します!

生なら少量で満腹、栄養素の損失も防ぐ!

生野菜は歯ごたえがよく、満腹感を得やすいという特徴があります。また、野菜に含まれるビタミンC・B群、水溶性食物繊維などは、長時間の水洗いや加熱調理によって流出してしまうので、生で食べると栄養素の損失を防ぐことができます!!生野菜のそれらの栄養素をさらに効率よく吸収するためには、細かく刻んだり、スムージーにする工夫が最適です!!

加熱調理は多量摂取可、殺菌効果もあり!

加熱調理のメリットは、野菜のかさが減ること。これにより、たくさんの量を一度にとることができます!また、熱による殺菌効果もあります。一方で、熱に弱いビタミンは長時間の加熱で分解してしまうなど、デメリットもあります。

生野菜のメリット、デメリット

〈メリット〉
・噛むことで消化器官や、満腹中枢が刺激される
・水溶性ビタミンを効率よくとることができる

〈デメリット〉
・一度に食べられる量が少ない
・消化・吸収に時間がかかる
・食中毒のリスクがある

〈食べるときの工夫〉
みじんぎりやスムージーなどにして細胞壁を壊すのがポイント!

加熱調理した野菜のメリット、デメリット

〈メリット〉
・かさが減り、一度にたくさん食べられる
・食中毒の原因となる菌や微生物を熱で殺菌できる
・食べやすくなり、消化吸収もしやすくなる

〈デメリット〉

・熱に弱いビタミンが壊れてしまう
・茹でての加熱などは水溶性ビタミンやミネラルが流出してしまう

〈食べるときの工夫〉
スープにすれば、流出しやすい水溶性ビタミン・ミネラルも余さずとることができます!

いかがでしたか??このようにそれぞれにメリット、デメリットがあるので、様々な調理法を取り混ぜてバランスよく食べていきましょう!!

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